歯のブログ
日々の歯ブラシ習慣
皆さんこんにちは。
まずはじめに虫歯・歯周病の原因は、歯やその周辺に付着したプラーク(歯垢:しこう)です。毎日のブラッシングによるプラークの除去は、虫歯・歯周病の予防と治療の基本です。虫歯・歯周病を防ぎ、進行を抑える「適切な」ブラッシング習慣を身につけましょう。
最近1日2回以上磨くという方が増えてきています。
厚生労働省が実施している歯科疾患実態調査からも、歯みがきの平均回数で一番多いのは、1日2回との結果があります。
現在ではプラークコントロールの考えが浸透してきて、1日2回以上ブラッシングする習慣が定着してきています。
歯みがきの回数は1日3回が理想ですが、歯みがきで大切なことは、汚れを残さないみがき方ができているかどうかです。回数にこだわらず歯みがきの質を高めることに意識を向ける事が大切です。
虫歯予防、歯周疾患予防により効果のあるブラッシングを行いうようにしましょう。
山田兄弟歯科では、定期検診でお口の中の赤く染め出しを行い、患者さんと一緒にどこに汚れが残りやすいか確認し、一人一人にあったブラッシングの方法を指導するようにしています。
ブラッシングで及ばないところは定期的にプロのクリーニングを受け補うようにしましょう。
皆さんの大切なブラッシングの時間がお口の病気の予防に、より効果的になるようにサポートしていきます!!
本記事作成者
奈良市 千里山田兄弟歯科
歯科衛生士 上久